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2013年6月

2013年6月26日 (水)

オタクBOX・レジェンド5

 それでは、前回の続きで東映スーパー戦隊第30作目「轟轟戦隊ボウケンジャー」のおもちゃについての記事である。
 さて、道路を走れるかどうか疑問の超巨大なメカで超古代の秘宝「プレシャス」の保護回収に奔走するボウケンジャーだが、その強化スーツたる「アクセルスーツ」にはとんでもないシステムが組み込まれていた。なんと、活動エネルギーを自身の専用マシンの動力源「パラレルエンジン」なるものから供給されることにより、超人的な力を発揮するという。まったくもってむちゃくちゃな設定だ。その件については前回の最後にリンクを張っておいた私の以前書いたこのブログの記事で触れてあるのでこれ以上の言及は避けるが、あまり強力な出力のマシンからエネルギー供給を受けると、自身の肉体に負荷が掛かってしまうのだそうだ。
 そんな中、物語の進行に伴って順次追加装備が投入されていった。その追加装備は専用マシンよりスーツに供給されるエネルギー量が大きく肉体に負担が掛かるため、あてがわれたメンバー達は最初は扱いに苦慮していたようだが、そこはそれご都合主義的な特訓等により克服した。比較的初期に追加されたゴーゴービークル群は4台。1台を除き、すべて現実に存在する建築重機をモデルとしている。早速その姿をお目にかけよう。
 
Bouken006

 左からゴーゴービークルNo.6 「ゴーゴードリル」、同7「ゴーゴーショベル」、同8「ゴーゴーミキサー」、同9「ゴーゴークレーン」である。最初に登場したのはゴーゴードリルで、先ほどの事情によりリーダーのボウケンレッドが肉体に過度の負担が掛かるのを押して操縦し、最後にはそれを克服するという中々に燃える話で華々しいデビューを飾った。その後他のメンバーも特訓をし、どうやら制御可能になったことを受けて順次写真の4台のマシンが各メンバーに割り振られていったというわけだ。ちなみに、複数台のマシンを同時制御しようとすると両方からスーツにエネルギーが供給されることになるようで、先ほどの話通り肉体に掛かる負担が上がる。このアクセルスーツのシステムを開発したのは劇中の架空の組織「サージェス財団」所属の「牧野教授」という人物だが、設計思想に問題があるのではないかと私は考える次第である。その点についても以前書いたのでこれ以上は触れないことにする。
 ちなみに、ゴーゴードリルはボウケンレッドから最終的にはボウケンイエローに、ゴーゴーショベルはボウケンピンクに、ゴーゴーミキサーはボウケンブルーに、ゴーゴークレーンはボウケンブラックにと割り振られていった。
 さて、この4台のマシンだが、各々が前の記事で紹介したロボット「ダイボウケン」の強化パーツとして機能する。各マシンそれぞれダイボウケンの腕の部分(右腕:ゴーゴードーザー、左腕:ゴーゴーマリン)と換装し強化武装として機能するのである。なお、ゴーゴードリルのみその機体特性から右腕に装着され、残りの3台は左腕に装着される。その際排除された方の腕を構成していたマシンは脚部裏側(人で言えばふくらはぎ部分)に収納されている。強化合体による余剰パーツが出ないすばらしい設計思想だ。もちろんゴーゴービークルの設計をしたのも先ほど紹介した牧野博士だが、メカの方の設計については有能なのかもしれない。(爆)
 (申し訳ないが単体で合体した写真は面倒なので撮らなかった。ご了承頂きたい。)
 そして、ダイボウケンと4台の追加ビークルは全部合体してパワーアップ状態となる。それが下の状態である。  その名前たるや、
 なんと、「スーパーダイボウケン」(安易だ・・・)

Bouken007

 もちろん9台のマシンが合体したことにより、パワーも機動力も上がっている。特筆すべきは下駄のように脚部に合体した右足ゴーゴーミキサーと左足ゴーゴークレーンの車輪を使って滑走走行が出来る機能が追加されたことである。これにより全体重量は上がっているものの機動力が落ちることなく運用できる。誠に「スーパー」の冠に恥じない強化ぶりである。
 だが、物語の進行に伴って悪の組織との戦闘は激化していき、さらなるパワーアップが求められていった。ダイボウケンの決定的な弱点である「空が飛べない」(まあ2台(ゴーゴージャイロ・ゴーゴーマリン)を除いて地上を走るのが前提のマシン群だから仕方ないことだが・・・)ことを補い、さらなるパワーアップを図るため、また、ゴーゴードリルをボウケンイエローにコントロールさせることになったのを受けて、自身の追加装備がなくなっていたボウケンレッドのため10台目のゴーゴービークルが颯爽とデビューした。それがゴーゴービークルNo.10「ゴーゴージェット」である。

Bouken008

 サージェス財団の所有する美術館サージェスミュージアム(ロケ地は横浜市栄区にある「地球市民神奈川プラザ」という建物だそうである。是非機会があれば一度訪れてみたいものだ。)の地下に有る秘密格納庫(ボウケンパーキング)から秘密通路を通り、富士山の裾野にある青木ヶ原樹海から、地面を割ってせり出したカタパルトより発進する。誠にオタク心をくすぐる発進の仕方である。ゴーゴージェットはそれまでにロールアウトしている9台を含めた中で最高のエンジン出力を誇り、空戦装備であるゴーゴージャイロを遙かにしのぐ機動力と攻撃力を備えている。そして先ほど登場したスーパーダイボウケンと合体し、究極形態たる「アルティメットダイボウケン」へとパワーアップするのである。

Bouken009

 ダイボウケンのパワーアップはアルティメットダイボウケンの登場で一応の終局を見たのだが、その後またもや悪の組織との戦闘がさらなる激化をたどる中、物語中盤から終盤に掛かる手前にボウケンジャーに新たな追加装備が与えられた。当然そのおもちゃも購入しているので、次の回で紹介することにしよう。


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2013年6月18日 (火)

オタクBOX・レジェンド4

 何やかんやで(半分以上は遊びに関することであるが(爆))更新がだいぶ滞ってしまっている。勉強の方もしばらくの間やっていない状態である。そんな中、またもやオタクBOXの記事を投稿するのは気が引けるのだが、さりとて更新をしないでほおって置くのも何なので、失笑を買うのを覚悟の上でガッツりと書きまくることにする。
 さて、前回は東映スーパー戦隊シリーズの1作品「未来戦隊タイムレンジャー」のおもちゃの話だったが、今回も戦隊シリーズのおもちゃの話である。
 その戦隊名はスーパー戦隊シリーズ第30作目「轟轟戦隊ボウケンジャー」である。
 轟轟戦隊ボウケンジャーのストーリーの内容を前回同様ウィキペディアの当該項目の記載に基づいてざっと説明すると、

 地球に眠る、大いなる力を秘めた古代の秘宝――プレシャス。世界を滅ぼすことも容易いそれらの秘宝を狙う悪は多くいる。民間団体・サージェス財団は、プレシャスを回収し悪の手に渡らないよう保護・管理するための精鋭部隊を結成した。彼らこそ轟轟戦隊ボウケンジャーである。

 上記はウィキペディアの記事の抜粋だが、要はけったいな秘宝を悪い奴に利用されないように、誰が出資してるのか判らないが、私設の財団法人が結成した組織に所属するエージェント。それがボウケンジャーである。メンバーは5人で、リーダーのボウケンレッドこと「明石 暁(あかし さとる)」はその時期の戦隊のレッドにしてはめずらしく沈着冷静なリーダータイプという設定だ。但し冷たい人間というわけではなく、人一倍情熱的で仲間思いのナイスガイである。
 そのボウケンジャーのメンバーが搭乗する乗り物が「ゴーゴービークル」と呼ばれる物で、ボウケンジャーのメンバーそれぞれに専用の物が割り振られている。それが以下の5台である。

 左からボウケンレッド専用ゴーゴーダンプ、2列目奥がボウケンブラック専用ゴーゴーフォーミュラー、同手前がボウケンブルー専用ゴーゴージャイロ、3列目がボウケンイエロー専用ゴーゴードーザー、そして一番右がボウケンピンク専用ゴーゴーマリンである。ちなみに飛行可能なのはゴーゴージャイロのみで、ゴーゴーマリンはその名の通り海中探索用なのだが、地上での運用も可能である。何故そうなのかは後ほど判るであろう。

Bouken001

さて、この5台のゴーゴービークルだがバラバラに現地に到着するのは効率が悪いので、合体してトレーラー状の形態になることが出来る。また、この状態で所属組織のサージェス財団の車両として一般的に認知されているという設定なのだが、何せサイズがでかい。先ほどは説明せずにおいたのだが、先ほどのゴーゴービークルはサイズ的にはかなりでかい。レッド専用車両ゴーゴーダンプを例にとって説明すると、

全長:30.3m / 全幅:24.6m / 全高:15.1m / 重量:2100t というビッグサイズである。

 むちゃくちゃな設定だ、いったいどこの道路を走れるのだろう(爆)で、そう言いいわくつきの5台のマシンが「トレーラーフォーメーション」というコールのもと合体した状態がこれだ。

Bouken002

 この状態でのサイズはさらにむちゃくちゃだ。
全長:47.5m / 全幅:24.6m / 全高:19.4m / 重量:3000t

 これで道路を走っているのは奇跡としか言いようがない。まあ空想の話だから無茶が出来るが、リアルでこれを走らせられる道路は少なくとも日本にはほとんど存在しないであろうと思う。(都市部では皆無(爆))
 さてこんなゴーゴービークルであるが、いざ、「プレシャス」と呼ばれる秘宝を回収する際に悪の組織と子競り合いがあった時の為にロボット形態にもなることが出来る。巨大プレシャスの発掘作業の従事任務も兼ねたそのロボットの名前はダイボウケン(大冒険(←爆))。すさまじいネーミングである。

Bouken003

 このように、5台はボウケンフォーメーションのコ-ルのもと写真の状態に合体する訳だが、ゴーゴーマリンが海中専用だったら、いちいち海岸まで行って合体しなければならない。それもあってゴーゴーマリンは地上もホバークラフト状の装備で地上を滑走(劇中では明確な説明はないが)移動することが可能になってるのである。
ダイボウケンの主兵装は轟轟剣(ごうごうけん)と呼ばれる大剣で、発掘作業と武器としての使用を兼ねた装備ゴースコッパー(まんまスコップ)とゴーピッカー(まんまつるはし)が合体した物である。
下がゴースコッパーとゴーピッカーに分離した状態と合体した状態である。

Bouken004Bouken005

 さて、ボウケンジャーも物語が進むにつれて戦隊物のお約束たるパワーアップが図られる。このダイボウケンもどんどん追加兵装が施されパワーアップしていくのだが、長くなるのと、投稿記事の確保の為次回に続きを譲ることにしたい。

追伸:なお、轟轟戦隊ボウケンジャーについてはだいぶん前だがオタク話でそのむちゃくちゃさについて触れたことがある。下記に記事のリンクを張っておきたいと思う。
超オタク話
超オタク話2
超オタク話6

※2006年の記事である。あの頃は資格の専門学校に通っていたこともあり更新をそれなりにしていたが、その合間を縫ってこういう記事を投稿していたそのモチベーションが懐かしい・・・


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