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2009年5月19日 (火)

帰ってきた超オタク話7

 今回のオタク話はどうしてもツッコミが入れたくなったあの作品を書いてみようと思う。
 その作品は仮面ライダーディケイド、前々回のオタク話で散々こき下ろした平成仮面ライダーシリーズ第10作である。ちなみにその際にも書いたのだが、決して資金不足でおもちゃが買えないからこき下ろしているのでは無いことをこの場を借りて断っておこう。

 今回登場するライダーである仮面ライダーディケイドの「ディケイド」とは英語で10の固まりを意味する言葉で、Yahooの翻訳を使ってみると「10年」と翻訳された。
 つまり、ディケイドとは仮面ライダークウガを始祖とする、平成ライダーシリーズ10作目である本作を端的に表す名前となる。
 さてこの仮面ライダーディケイドだが、驚天動地の能力を持っている。なんと、彼は腰に下げたライドブッカーというカードケース兼武器(銃と剣に変形する)より取り出す平成ライダーの姿が描かれたカード(カメンライドと呼ばれる)を自身の変身ベルトにあるカードスロットに差し込むと、そのライダーの姿に(ベルト以外は)変身する事が出来、そのライダーの能力が使用できるというのである。また、フォームチェンジも専用カード(フォームライドと呼ばれる)を使う事で再現でき、仮面ライダーカブトのクロックアップように、ベルトの操作が必要な物も専用カードを(アタックライドと呼ばれる)使って再現できるというのだ。また、ベルトのパワーを使う攻撃も専用カードで使用可能と、さすがに平成ライダー最強と呼ばれているのも伊達ではない。その変身機能で今まで登場した全ての敵の怪人や怪物に対処できるわけであるから。
 思い起こすに、我々の世代の仮面ライダーにも10作目で、歴代ライダー最強と言われた仮面ライダーZX(ゼクロス)というライダーがいた。ちなみにZXの「Z」はアルファベットで次の文字がない事から最強という意味で、Xはローマ数字の10を表して昭和ライダー10作目と言う事を表していたのだそうだ。
(ちなみに、ZXに変身する村雨(むらさめ)良(りょう)という役を演じたのは、菅田俊さん。厳つい容姿をされていたので、当時ちまたではヤクザライダーと揶揄されていた。ちなみに菅田さんは現在大河ドラマ「天地人」に柴田勝家役でご出演である。)
 仮面ライダーディケイドの本放送は今でも見てはいないのだが、大体のストーリーは把握している。その内容を書き記してみると、今までの平成仮面ライダーが活躍していた世界は一種のパラレルワールド(平行世界)として各々存在しているらしいが、誰かの力によってその世界が1つにまとまろうとしている。そうなると全ての平行世界は滅びてしまう。そこで、仮面ライダーディケイド(変身するのは門矢(かどや)士(つかさ)という青年だ)は各ライダーのいるパラレルワールドを回って、それを食い止めるのを目的にしているそうな。
(まあ、ストーリー的にはもっとややこしい設定があるのだが、それを書き出すとむちゃくちゃ長くなるので止めておく。)
 さて、私がこの仮面ライダーディケイドをこき下ろすのには一つの理由がある。仮面ライダーディケイドのもう一つの能力、それは歴代の平成ライダーを乗り物や武器に変化(ファイナルフォームライドと称す)させ、コンビネーション的必殺技として使用する事が出来るのだ。(ファイナルアタックライドと称すらしい)
 例を挙げると、この記事を書いている時点で全ての平成ライダーが出て来てはいないのだが、
1、仮面ライダークウガをゴーラム(クウガが本編で使用したクワガタムシ型のメカ。クウガの乗ったバイクと合体したりもした)に変形。
2、仮面ライダーキバをコウモリ型の弓矢(キバアロー)に変形。
3、仮面ライダー龍騎をドラグレッダー(本編で龍騎が契約したミラーモンスター)に変形。
4、仮面ライダー555(ファイズ)をファイズブラスター(本編でファイズが使う大砲)に変形。
5、仮面ライダー剣(ブレイド)をブレイラウザー(本編でブレイドの使う剣型の武器)に変形。
6、仮面ライダーアギトをトルネーダー(本編でアギトが乗るバイク、サーフボード型に変形できる。ちなみにアギトが変形するのはサーフボードモードである。)
 といった感じで、もうメチャクチャなのである。で、まだ登場していないのだが、この前トイザらスで見てきたところによると、仮面ライダー響鬼はなんと、太鼓(音撃鼓火焔鼓)に変形させられるようである。何というかクウガや響鬼をこよなく愛する私としては、何ともやるせない感じがする。まあ、ライダー同士が協力して倒しているのには違いないのだろうが、片方(その上ディケイドからすれば先輩ライダーではないか。)は武器にされるのでは何をか言わんやである。
 まあガキンチョは、今まで出て来た平成仮面ライダーが本編とは違った設定にせよ(変身する人物も、舞台設定も違っている)色々出てくるのはこたえられないであろうが、私はウルトラ兄弟総登場という感じであまりいい気がしない。なおかつディケイドと他の平成ライダーとの間に目に見えない「主」と「従」の関係が垣間見られる事に不満があるのである。昔の昭和仮面ライダーにおいては、文字通り各ライダーが各々の能力を十二分に発揮し、一致団結して強敵に立ち向かうという感じだったのだが、ディケイドは他のライダーを「使って」いるという感じがしてならない。

追伸:昔と違って今のライダーたちの関係は先輩後輩と言うより同志という関係なのであろうかとも思う。ちなみに
平成ライダーシリーズの大まかなストーリーは仮面ライダーディケイドのテレ朝HP内の下記URL

http://www.tv-asahi.co.jp/decade/chronicle/index.html
(↑リンク埋めときます。)

にアクセスすれば判るので、平成ライダーシリーズを見た事が無くて、どんな話か知りたいという方は見て頂ければいいであろう。(なお、現在仮面ライダー響鬼の世界はディケイド本編に未登場のため、ストーリー画面が用意されてません。)

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