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2007年1月 5日 (金)

続々 新年恒例松帆の湯

 さて、満を持して年末年始の恒例イベント、松帆の湯に浸かりに行く話はいよいよフィナーレを迎える事になる。早速話を進めよう。

 とりあえず無事に松帆の湯への入浴を終えた、私と明石阪神ファン君は着衣して、ロビーへとやってきた。そこでは、風呂上がりに明石阪神ファン君はビールを、私はソフトドリンク(その年によって気分で決める)を購入。さらに私がつまみ代わりに淡路の特産物タマネギを加工したスナック菓子を買って、一緒に夜明けまでのしばらくの間体をさましがてら休憩するのである。また、松帆の郷では年末年始オールナイト営業時にはサービスでみかんの入った段ボール箱がどーんと受付においてあり、すきなだけとってもいいので、二人でいつも数個づつ食べるのも恒例となっている。
(ちなみに去年のレポートではこのみかんの件を書くのを忘れていて、コメント欄にて明石阪神ファン君に指摘されてしまったので今回はしっかりと書くのである。)
 しばらくすると時刻は午前6時半。夜明けは午前7時頃なので、そろそろと言うことで松帆の郷を後に。行きしなの難所(私だけか?)肥満殺しの坂は今回は下り坂。さっさと降りきって目指すは道の駅あわじである。去年のレポートでも書いたが、松帆の湯からは東側に張り出す山が邪魔して初日の出が見られない。仕方がないので道の駅あわじで初日の出をおがむことになっているのである。行きと同様世間話をしながら歩いて行き、十数分後ちょうど岩屋港との中間地点になる道の駅淡路に到着した。前回の記事でも書いたが、道の駅あわじはちょうど明石海峡大橋の淡路島側の橋脚の下に位置しており、コンクリートで建造された巨大な橋脚の遙か上に橋が架けられている。いつ見ても壮大な物である。

K3100006_2橋脚の真下は撮るのを忘れたが、道の駅あわじ施設内の芝生広場から明石側(正確には舞子(まいこ)方面なのだが)に向けて明石海峡大橋の写真を撮りました。

 我々が到着してからしばらくして夜が明けてきた。二人で東側の岸壁に立ってしばらくのぼろ朝日を見ていた。私は今年こそ行政書士試験に合格できるようにと言う願いを込めながら朝日を見ていたが(仏教徒のため拝んではいないのだが)おそらく明石阪神ファン君も何らかの願い事をしたに違いない。

K3100005_1K3100007_1

初日の出の写真です。左は完全に朝日が昇っていません。両方とも携帯で撮ったのですが、レンズバリアのせいでハレーションを起こして朝日がうるんでしまっています。残念!なお、蛇足ではあるが明石阪神ファン君も持参したデジカメで、初日の出の写真を撮影したことは言うまでもない。

 さて、例年通り初日の出を堪能した我々は、道の駅あわじを後にして、一路岩屋港へと足を進めた。岩屋港に到着するかしないかの時ちょうど西の方から昨夜乗船したあさしお号がゆっくりと岩屋港に向かってくるのが見えた。私は、
 「アレやったらちょうど乗り場に着く頃に入港するなあ・・・」
 と言い、明石阪神ファン君も
 「そうみたいやな。」
 と相づちを交わした。

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今まさに岩屋港に入港しようとしているあさしお丸。

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着岸寸前のあさしお丸。

 我々が乗船口に到着して程なく、あさしお丸は完全に接岸した。例によって船内の乗客と車両がおろされた後、いよいよ乗船である。

K3100010_2乗船口から船底の車両係留庫を撮った写真。客室には壁面の急な片側2本合計4本の階段を上っていきます。

 階段を上り客室に到着。明石阪神ファン君と向かい合わせの席に座り、しばらくくつろいでいると、船は出航した。あさしお丸は、昨夜来た航路を逆にたどって明石港に向けて西へと進んでいく。私は客室から出て後部デッキに向かって行き写真を撮った。

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左側→客室を船首側から撮った写真。右側→昨晩船上108本正拳突きをした後部甲板デッキ。

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 岩屋港出航後後方を撮った写真。観覧車のような物が見えるが、明石阪神ファン君に聞いた結果どうやら神戸淡路鳴門自動車道の淡路SAに設置された物らしい。最近のSAは何でもありである。

 数枚の写真を撮った後、私は一度客室に戻った。明石阪神ファン君は気持ちよさそうにぐっすり眠っている。私も少し休もうとしたが、ふと思い立って明石海峡大橋の写真を間近で撮ろうと思い右舷デッキへと出て行った。しばらくして明石海峡大橋は近づいてきたので、私は潮風の寒さをこらえながら携帯で写真を撮りまくった。
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左→接近してくる明石海峡大橋
中→橋の真下で上に向かって
右→去りゆく明石海峡大橋

 いい写真が撮れたと自己満足し、客室に戻った私はしばらくうつらうつらしていた。程なく明石港が見え、あさしお丸は船体を180度反転させながら接岸した。

K3100018明石港接岸後の、開いた乗船ハッチから外に向かって1枚。


と言うわけで無事明石港まで帰ってきた訳だが、最後の恒例イベントとして、明石駅までの道のりにあるマクドナルドで朝マックをいつも食べることになっており当然のことながら、我々はマクドのモーニングセットを注文し、しばらくゆっくりくつろぎながら食べた後、明石駅のホームで別れの言葉を交わし東と西に袂を分かつ事になった。
 これにて、年末年始恒例の松帆の湯に浸かりに行く話は一巻の終わりであるが、もちろん来年も行くことになるであろう。そのときには是非行政書士試験に合格してすっきりした気分で行きたいものである。
(確か去年も同じ台詞を言ってしめくくったと思うが、気にしないでおこう。)

おまけ
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明石駅を神戸方面に向かってしばらくすると見える、日本標準時間の基準となる東経135度線上に建てられた、有名な明石市立天文科学館の写真である。(画面中央)

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コメント

いつもながら素晴らしいレビューやな。楽しませてもらったで。”継続は力なり”やから温泉が好きな間は楽しんでいこう。ところで、1点気になる事が。”袂を分かつ”って表現やけど、断絶とか絶交とかかなり厳しい意味ちゃうかな?って思うんやけど、どうかな?俺も自信ないけど。

投稿: 明石阪神ファン | 2007年1月 7日 (日) 09時44分

 ええ? そうなんか?
 いやあ、横溝正史の悪魔の手毬歌の最後のとこらへんに、
 「東と西に袂を分かつ」
と言う表現があったんや。金田一耕助と岡山県警の磯川警部がどこかの駅で別れるシーンの時の話やねんけど、そんな大層な感じには書かれてなかったで。
 当然君と俺の仲が絶交になるわけはないけど、「袂を分かつ」が俺と君との仲を裂くような不幸な表現があり得るとしたら、大変申し訳なかった。この場を借りてあやまるわ。
 追伸:そう言えば、松本零士のキャプテンハーロックでも「袂を分かつ」という表現があったような・・・ 
(ハーロックと台場正の会話にて)

投稿: タカくん | 2007年1月 7日 (日) 10時59分

きのうは松帆で持するはずだったみたい。

投稿: BlogPetの小熊猫(コパンダ) | 2007年1月12日 (金) 16時28分

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