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2006年7月 6日 (木)

超オタク話11

 日本全国、台風の影響で梅雨前線が活発化し、各地で大雨が降っているのであるが、それとは全く関係なくオタク話をするのである。
 今回の話はついにここまで行ってしまったかともいうべき、「ふたりはプリキュア」である。これは変身ヒーロー物を女の子でするという、かのヒット作美少女戦士セーラームーンの流れを汲む作品である。現在は第2シリーズともいうべきプリキュアシリーズ第3作目、「ふたりはプリキュア Splash☆Star(スプラッシュスター)」が放映されているが、違う主人公で初回作「ふたりはプリキュア」とその続編ともいうべき「ふたりはプリキュア Max Heart(マックスハート)」が過去に放映されていた。初回作及び続編シリーズと現在のシリーズでは設定や世界観等の繋がりはないが、普通の中学生で性格の全く違う女の子ふたりが伝説の戦士となって悪者と戦うというシチュエーションは同じである。
 では、現在放映中の「ふたりはプリキュア Splash☆Star」について軽く登場人物(主に主人公級)をお話しよう。
 主人公の一人夕凪中学2年生の日向咲(ひゅうがさき)はソフトボール部に所属するいわゆるアクティブ系の女の子である。また、こういう感じの女の子にありがちな勉強の方はちょっと・・という設定だ。実家はPANPAKAパン(パンパカパン)という手作りベーカリーを営業しており、パテシェの父親とその手伝いをする母親、小学生の「みのり」という妹との四人家族である。性格的には真夏のひまわりという感じの性格でくよくよしないタイプである。
 もう一人の主人公美翔舞(みしょうまい)はおなじく中学2年生、天文学者の父親と考古学者の母親、秀才で高校生の兄「和也」との4人家族で、父親の都合でしばらく離れていた自宅に最近戻ってきて咲と同じ夕凪中学に転入してきた。性格は咲と対照的で頭もよくおとなしいが、芯は強くしっかりしている。絵をかく事が好きで、よくスケブ(同人誌用語でスケッチブックのことだ。)を持ち歩いていて気に入った風景があると絵をかき始める。その絵は天才的にうまいが、絵をかいている最中や夢中になると周りが見えなくなるというのがたまにキズである。転校してきてからは美術部に所属するようになった。
 さてそんな二人だが、実は共通の思い出がある夕凪町(彼女らが住む町だが)の某所にあるトネリコの森の大空の樹の下で、泉の郷(いずみのさと)から来たという花の精霊フラッピ(花の精霊の癖にオスである)と鳥の精霊チョッピ(メス)と出会い、泉の里に伝わる伝説の戦士プリキュアとなって、泉の郷にある世界を司っているという世界樹とそれを守る7つの精霊の泉を我が物にし、世界の破滅をもくろむアクダイカーン(悪代官?)率いる滅びの国ダークフォールと戦って、すでに奪われた6つの精霊の泉(つまり泉は後1つしか残っていなのだ)を取り返して欲しいと頼まれる。
 まあ、荒唐無稽な話であるから、普通の女子中学生には理解できなくても仕方がない。私だって無理である。おたおたしているうちに、敵のダークフォールから樹の精霊を呪いで支配するカレハーン(枯葉?)が残りの泉のありかを聞き出すために精霊フラッピとチョッピを捕まえに来た。そして紆余曲折のあと(話が長くなるので省略)咲と舞はプリキュアに変身するのである。
 さて、変身した二人は、咲が輝く金の花キュアブルーム(Bloom 開花である)、舞がきらめく銀の翼キュアイーグレット(Eaglet 鷲の子供らしい)となり、精霊の光という力で恐るべきパワーを手に入れる。彼女ら二人の心が一つになればなるほどパワーが上がるところは、かのさいとうたかお先生の名作バロム1そっくりであり、二人が一緒に居ないと変身できないのもバロム1チックである。ただバロム1は、「♪二人が一人バロローム♪」という主題歌のとおりバロム1として合体するのだが、プリキュアは変身しても二人は二人である。攻撃方法も対照的で、咲ことキュアブルームが主に精霊の光をまとって行うコンタクト系とエネルギー放出系の攻撃をするのに対し、舞ことキュアイーグレットは合気道系と精霊の光の力を利用した、受け流し系と切断系の攻撃を得意とする。また、プリキュアとなった彼女らは精霊の光である程度は外部の物理攻撃から防御され、高いところから叩き落されても無事である。(もっともダメージはある程度受けるようだが。)
 で、話が長くなってきたので結論に入るが、いつものように突っ込みどころというわけではないのだが、私はこの番組を姪のために撮りためているの為、見る事になったのだが、
(まぁ、基本的にオタクであるが故、嫌いなジャンルではない。ただ、大の男がいい年になってと批判されても仕方がないのであるが・・)
彼女らの戦闘シーンを見て気がついたことがある。実は彼女らは敵と格闘する際に、足や手を使う事があるが(特に上記戦闘方法によりキュアブルームの方が多用するが)、パンチについては必ずといっていいほどグー(いわゆる拳)で殴る事をせずパーで相手を突く(いわゆる空手でいう掌底突き)のである。又、最終的に敵に止めを刺すのは二人で協力して放つ「プリキュア・ツインストリームスプラッシュ」という光線技のようなものである。
(なお、モデルである美少女戦士セーラームーンでもとどめの技は光線技系である。)
 これは、これらの番組が女の子向けであることに配慮したものであると考えられる。男性ならまだしも、女性がキックで相手を倒すのは女子プロレスならまだしも、中学生の女の子にさせるのは問題があるであろう。また、この番組が古きよき時代の東映魔法少女シリーズの名残を受けていることも原因の一つであるだろう。プリキュアシリーズの制作は東映アニメーションである。彼らのポリシーとしては、少女ヒーローの敵へのとどめはやはり摩訶不思議な力である「魔法」なのだろう。

追伸:中途半端な紹介に終わった事をお詫びする。なお、番組中に原作者として「東堂いずみ」のクレジットが入るが、これは実在の人物ではなく、東映アニメーションの制作部のある東映大泉撮影所の「いずみ」と東映アニメーションの旧名東映動画の「とう(東)」「どう(動→堂)」をもじったものである。なぜこのようなことになるかというと、著作物の著作権は作家に在るが、著作権登録上は作家とは「一人の人」でなければならないからだそうだ。

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オタク話」カテゴリの記事

コメント

マハロッドでブロロロローブロロロローブロロロロー
ぶっ飛ばすんだギュンギュンギュン
魔人ドルゲをルーロルロロ
やっつけるんだズババババーン
バロムクロスでキューンキュン
二人が一人バロローム
みんなで呼ぼうバロムワン
必ず来るぞバロムワン
超人超人ぼくらのバロムワン♪

水木アニキ好きです(はあと)
プリキュアはごめんなさい分かりません。

投稿: ちえのすけ | 2006年7月 6日 (木) 19時32分

授業中に居眠りを注意され、”あれ、みんな大丈夫だったの?ヤゴゲルゲの子守唄、聞いても。”って言ったら教室の温度が明らかに3度は下がったのを感じた。。。

投稿: 明石阪神ファン | 2006年7月 6日 (木) 21時27分

 ちえのすけさん、今晩は。詳しい返しコメントは、管理人のみ閲覧可能設定をさせていただいたちえのすけさんのブログへの私のコメントで代えさせて頂きます。
 ちなみにバロム1現役世代の私としてはどうしても歌詞の間違いをつっこまずにはいられません。
 1フレーズ目
 マハロッドではなくマッハロッドです。それとも公式歌詞がそうなっているのかな?
(最近公式設定に過敏なタカくんです。)

投稿: タカくん | 2006年7月 6日 (木) 21時42分

 明石阪神ファン君。それはちょっと寒すぎるやろう・・ 俺はその話を聞いたことが無いから、知り合った中学2年生以前か、引っ越しして山形へ行った後の話かな?
 まあ、仕方がない。俺も探偵ナイトスクープで取り上げられるまで、殆ど歌詞を忘れていたヤゴゲルゲの子守歌をフルフレーズ書くから、眠りに就くのだ!

 ヤゴ、ヤゴ、ヤーゴの子守歌~
 聞けば道でも眠くなる~
 フワーッと眠りが忍び寄る~
 ねんねんヤーゴのヤゴ眠り~

投稿: タカくん | 2006年7月 6日 (木) 21時55分

山形の話は止めてくれたまえ、もう20年も前の話だで。10年一昔やから20年で二昔という事で勘弁を。ところで君はどっこい大作という超マイナー大作をご存知かい?たしかちょっと大人になった”青影さん”が主役で、何とあの世界の黒澤巨匠で主演をした志村喬氏が出演していたのだ。主人公の青影さんはピンチになると確かブルース・リーよろしくもろ肌脱いで”どっこい、どっこい”と気合を入れるのだ。するとなぜかその気合のBGMにSLの汽笛が重なってこれがもう非常にアカデミック!実写作品ならではの郷愁の念がものごっつい高まった。いや、もうアイアンキングで敵ロボットをムチでしばく石橋正次といい勝負だ、これが!

投稿: 明石阪神ファン | 2006年7月 6日 (木) 22時22分

 おやおや、明石阪神ファン君。やはり俺のヤゴゲルゲの子守歌では眠れなかった様やな。まあ、いつになるか分からんけど、今度ヤゴゲルゲに遭ったら直接歌いに行ってもらうことにするわ。
(そんなことあらへんやろ~ チッチキチー)
 しかしまあ、どっこい大作にしても、
(実はどっこい大作はあまり見たことは無いんやけど・・)
 アイアンキングにしてもむちゃくちゃマニアックな話を持ち出して来たなぁ。
(しかし、どっこい大作君が青影君してた奴やったとは知らんかったわ。)
 で、アイアンキングは浜田光夫演じる霧島五郎が変身する巨大ヒーローアイアンキングがむちゃくちゃ弱くて有名なんやけど、あれは脚本家のヒーロー物に対するアンチテーゼでああなったんやと本で見たことがある。
 たとえばアイアンキングの主動力源は水素エネルギーだそうで、脚本家が原子力エネルギーの核汚染を嫌っていたのでクリーンなエネルギーとして採用されたそうや。またアイアンキングが弱いのは、小さな存在の人間が巨大ヒーローのフォロー(あくまでも助け)で敵を倒す頃が番組のコンセプトだったそうや。

投稿: タカくん | 2006年7月 6日 (木) 22時55分

  七夕です!そしてある方の誕生日です。

  おめでとう ございます!

  答練は4回目です。100越えのみなさ

  んに引き離されずに頑張ります。

  あと、四ヶ月です。焦らず・確実に進ん

  でいきます。怖い・・・・・!
  

  

投稿: 信者 | 2006年7月 7日 (金) 01時30分

 信者さん、おはようございます。相変わらず快進撃のようですね。うらやましいです。
 そうですね、七夕は「神」の御降誕日ですよね。意外と幸うす子の「神」に、せめて我々「信者一同」だけは祝って差し上げましょう。

投稿: タカくん | 2006年7月 7日 (金) 06時50分

マハロッドじゃなくて、マッハロッドですね!!
失礼しました~。
私は、水木アニキももちろん好きだし、なんというかアニソン好きなんですよ~。
(実は堀江美都子さんのファンクラブに入ってたこともある)
アニソンのイベントとか結構行ったりしていて、1ヶ月ほど前に放送された、『BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集』(ご覧になられたでしょうか?)の公開録画の観覧にも行きましたよ!
タカくんさん、もし、アニソンも得意分野でしたら、「超オタク話アニソン編」もお願いしまーす!!

投稿: ちえのすけ | 2006年7月 7日 (金) 11時51分

 >ちえのすけさん、
 了解しました。バリバリやらせていただきます。ただ、当方の都合にて1週間後ぐらいになりそうです。申し訳ありませんが、しばしお待ちください。

投稿: タカくん | 2006年7月 7日 (金) 13時36分

こんにちは。うふふ♪とても楽しく読ませていただきました。堀江美都子さんのファンクラブと聞いて、実はちょっとご自慢?情報・・・。私、小さい時にアニメの歌を歌って、堀江美都子賞というのを頂き、堀江さんと一緒に写真を撮ったんです(^^)!すっかり忘れていたことを、突然思い出しちゃいました~。

投稿: madam-y | 2006年7月 7日 (金) 14時02分

 madam-yさん、こんばんは。今回のプリキュアはいかがだったでしょうか? 楽しんでいただけたら本望です。
 行政書士試験で記述が40文字程度になるという激震が受験生の間に走りました。今日の講義で先生がそれについて言及した話がありますが、とりあえず今日の講義の内容を先に投稿してから、私も同感なすさまじい対処法を掲載したいと思います。
乞うご期待!
(ただ、先生の御本意がうまく説明できるか不安です。)

投稿: タカくん | 2006年7月 8日 (土) 00時00分

 答練4回目終わりました。

 心も天気も梅雨です。講義の中でおそらく

 試験のことについてお話あったと思いま

 す。多分、「記述のことを気にするより

 択一に集中しなさい。択一の点数をあげる

 ことに努力しなさい。」とおっしゃった

 のではないでしょうか?明日もハービス

 に篭ります。しばらく講師にお会いして

 いません。お元気されているんでしょう

 か? 


  

投稿: 信者 | 2006年7月 8日 (土) 01時55分

 信者さんおはようございます。
 そうです。「神」のお言葉はまさにそのとおりです。
(投稿時間から見ると「神」のブログをご覧になりましたね。)
 私も、神のお告げには賛成です。こうなったら法令は択一で稼ぐしかないです。お互い頑張りましょう。
 追伸:答練4回目あまりよくなかったのですか? 
♪人生楽ありゃ苦もあるさ♪
です。
♪歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて♪
ですよ。・・・
 ちなみに「神」は少しお疲れモードでしたので、誕生日と言う事もありたまたまかばんの中に入っていた、もらい物のチオビタドリンクを差し上げました。

投稿: タカくん | 2006年7月 8日 (土) 06時12分

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