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2006年5月18日 (木)

速習講座2

 前回投稿から続く。
 
 だが、その当時40にもなって恥ずかしい話だが、蓄えは殆どなかった私は、5月の29日(2005年当時)までにまとまったお金が手元になく、スーパー速習講座にはじめから参加できるかどうか危ない状態であった。
(もちろんクレジットカード等でキャッシングと言う手もあったのだが、いつ退職金が振り込まれるかわからない関係上不安で出来なかった。勿論親にも会社を辞めたとは言っていないので、借りれるわけもない。)
 失業したのだから職安に言って給付金をもらえばいいとは言っても、会社より失業関係の書類が来ていないのでどうにもならない。
(勿論それが来ていたらどうだったかとは言っても、実際には自己都合退職なので給付は認定日より3ヶ月後だということは後で知ったのだけれども・・)
 「出来たら一番はじめから講義を受けたい・・・」
 私は家に帰りながら悶々としていたのを思い出す。
 その次の日(5月19日)のこと、いつものように朝家を出て、どこに行くともなくあちらこちらさまよっていたとき
(もうそのころになると取り立てて行くところもなく、ネットカフェなどで時間をつぶす毎日であった。)
突然家から電話が私の携帯にかかった。直感的に、
「ああ、離職関係の書類が家に届いたな。」
と思って出たら案の定母親の困惑した声であった。実は4月ごろからそれとなく匂わせておいたので、母親にしては突然の事だっただろうが止むなしと思ったのだろう。特に叱責はされなかった。私は、すぐに家に戻り、その書類を受け取って職安に行くという旨を伝え携帯を切った。
 話がまた横にそれてしまったが、そういうわけで私の離職は親の知るところとなったわけで、今後の身の振り方について一応私の見解を親に伝え、了解を得て現在に至るわけなのだが、その当時の私の最大の関心事はいつごろから退職金の振込みが始まるかであった。第1回目の振込みは退職後1ヶ月以内との事であったが、29日までに間に合わなければ、受講しようとしているスーパー速習講座に最初から参加できない。どうしたものかと思っていたのだが、何の気なしにたまたま講座残高を確認するため、銀行で通帳記帳をしたらいくらかのお金が振り込まれていた。
「よっしゃー! これでいける!」
私は、そのとき心の中で叫んでいた。
そして数日たった5月23日のこと、資格の専門学校の受付で受講料を支払う私の姿があった。

私の行政書士試験受験生活の始まりである。

追伸:本来は今年の速習講座と去年の速習講座の違いを書くつもりだったのですが、こんな重たい話になってしまいました。申し訳ありません。参考までに今年と去年の速習講座の講義内容の違いを記載して終わりにします。

 行政書士スーパー速習講座
 2005年       2006年
 憲 法   2回   憲 法   4回
 民 法   5回   民 法   6回
 行政法   5回   行政法  6回
 諸法令☆ 3回   商法・
 国 語   1回   基礎法学 2回   
 社会科学 4回   社会科学 4回
 全20回       全20回 

 ☆ちなみに去年の速習講座の諸法令の内容は基礎法学、行政書士法、商法、戸籍法、住基法(住民基本台帳法)でした。

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コメント

こんにちは。離職当時のご様子が目に浮かびました。お辛い時期を過ごされましたね。以前、私の家の近くの駐車場に、毎朝、車に出勤してくる男性を見かけました。当時、夫が長期出張か何かで、乗らない車にとりあえずエンジンだけかけるようにしていた私は、その方といつも会ってしまうのです。男性の車はお昼になっても動くことはなく、スーツ姿の彼は運転席にずっと座ったままの状態で、とても心配でした。
会社を離れる決心と資格取得の決意。タカくんは今、栄光への架け橋を渡られているのですね。昨日、こちらではとても大きくて、とてもきれいな虹が見えたのですよ!
そうそう偶然、私もそのパンフレットを金曜日に頂いてきました。読んだら怖い内容でした。他資格受験者等を完全に意識したものでしたよね。見なかったことにしておこうと思いましたよ(^^)!

投稿: madam-y | 2006年5月21日 (日) 06時39分

 madam-yさん、こんばんは。こんな話書かなければよかったと後で後悔したのですが、コメントいただいてありがとうございます。
 いろいろあって会社を辞めることになったのですが、辞めたからには後ろ指を指されないようにと思って今まで、そしてこれからも頑張っていこうと思っています。そして行政書士資格の取得です。
 私は行政書士資格をこの世知辛い世の中で、自分が胸を張って生きていくための心の鎧のような物にしたいのです。
(ただ、こんな事になるなら、もっと早く取っておくべきだったと後悔していますが・・・)
 さて、話はころっと変わってしまいますが、速習講座ですが、本当にその通りですよ、絶対○法試験の落ち武者の方々の為にあるような講座だと言うことが、皮肉にも行政書士試験を去年受験して初めて気がつきました。
 ですから今年からは合格講座を出来るだけ早めの開講から始めたのです。

投稿: タカくん | 2006年5月21日 (日) 23時46分

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