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2006年5月25日 (木)

超オタク話8

 今日、よく見に行く現在放映中のふたりはプリキュアSplash☆Starの主役の一人を演じる声優の樹元オリエ嬢の個人ブログを久しぶりに見に行ったら、
(彼女はドラえもんの先代スネ夫役の声優肝属兼太氏が主催する、劇団21世紀FOXの出身で(現在は退団したとの事)今回のプリキュアの主役に大抜擢された。)
ANIMAXで放映される妖怪人間ベムにゲスト出演をしたと書いてあった。
 不審に思ってANIMAXを確認したら、なんと妖怪人間ベムが新作でリメイクされているのだそうだ。妖怪人間ベムは設定を全く変えた漫画版が存在するが、この分はオリジナルの設定を踏襲しているみたいである。
 私を含む40代のおっさん世代には妖怪人間ベムを知らない人は少ないと思う。事実、主題歌の中に出てくるせりふ
「早く人間になりたい~」
は彼ら(妖怪人間)の壮絶なビジュアル的インパクトとあいまって、一度聞いたら忘れられない。

 妖怪人間ベムの基本設定はこうだ、

 彼らはいつ生まれたのかは誰もわからないが、ある実験室のようなところで、アメーバのような細胞が3つに分裂しそれが人型に近い形へと変質して誕生した。その細胞がいったいどのような遺伝子を持っていたのかはわからないが、彼ら3匹(「人」ではない)は怪物のような異形の姿態を有しながら、その心は正義を宿していた。そして彼ら妖怪人間3匹は、人のためになることをすれば、いつかは人間になれるのではないかという希望を抱いて、あてのない旅を始めるのであった。彼ら3匹は、その異形の体から人に近い姿に変身する事ができる。また、人間にはない数々の超能力を持ち、その力で善良な人々に仇なす悪人や、悪霊、死霊、妖怪等を退治する。
 それでは、彼ら妖怪人間3匹のプロフィールを紹介しよう。

 ベム
 妖怪人間のリーダー格で、普段は成人男性の姿をしているが、皮膚は土色で耳も魔物のようにとがっている上、頭部もテリー・サバラス(アメリカの映画俳優)のごとくサンシャイン(ハゲと言うことであるが)状態だ。3匹中最強の力を持ち、とりあえず強い。(やられそうになるが最後には絶対に勝つ。ウルトラマンチックである。ただし光線技はない。)

 ベラ
 女性の性質を持つ妖怪人間。普段は成人女性の姿をしており、ベムよりは人間に見える。力的にはベムよりは弱いが、死者を生き返らせる特殊能力があり、これだけはベムにもできない。性格はナルシストで、かなりヒステリックだが、女性らしく身だしなみに気を使うところもある。人間の姿時には、腕に巻きつけてる鞭を使用する。

 ベロ
 子供の背格好をした妖怪人間。人間時も小学校低学年の背格好である。性格も無邪気で子供っぽいが正義感と言うことでは、ベムやベラに引けをとらない。ただし妖怪人間的には能力が低く、相手に捕まったりしてベムやベラに助けてもらうことが多い。なお、人間時はベムよりはまし。(肌の色がちょっと人間離れしているが)

 ただ、彼らは先述のとおり人間に近い状態に変身する事ができるのだが、ベムの風体を割り引いて考えても、彼らには人間とは決定的に違う部位が存在する。それは手の指である。彼らは指が3本しかないのである。
(ただし、これは差別の助長になるとの事からかもしれないが、リメイク版では人間時には指は5本となっている。)
そして彼らは体を自由に透明化させたり
(目だけとか手だけのように一部だけ透明化させないというすばらしい芸も持つ。)
壁をすり抜けることもできる。
(プリンセス天功が会得したがるかもしれない。)
 さて物語のことなのだが、この物語の根底に流れるのは、美しいものきれいなものだけが尊いのではないと言うことであろうか。彼らは醜い姿をしているが、世の中には普通の人間のフリをして心は極悪な人々がたくさんいる。そういうことから考えると、彼ら妖怪人間の方が最も人としてあるべき姿に近いのではないかと考える。
 最終回、古城に住む妖怪姉妹を退治し捕らわれていたベロを救出したベムとベラは人間になることができる方法を見つけ出す。しかしベムは、自分たちが人間になってしまったら、誰がこのような悪を倒していけるのかと考える。最終的に彼らは人間になることをあきらめたようである。しかし、彼らの活躍など知らない地元警察の所長が、頻発する妖怪騒ぎに業を煮やして、その古城の焼き討ちをする。燃え盛る炎に包まれる妖怪人間たち。程なくして焼け野原となった古城跡にはベムのかぶっていた帽子、ベラの鞭、ベロの履いていた靴の片方が残っていただけであった。彼らは生死不明である・・・
 私はこの最終回を見て、彼らが気の毒になったことを覚えている。これではまさしくとんびに油あげ漁夫の利である。もし、テレビの中に入れるなら、私の最初のターゲットは焼き討ちを指示した警察署長である。彼に一発食らわせてやらないと、腹の虫が収まらない。

追伸:ただし妖怪人間には距離限定だがテレポーテーションのような能力があるようだ。彼らがなぜその能力を使って脱出しなかったのか疑問は残る。(もしかしたらベロは使えなかったのかもしれない。))
 

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コメント

最終回という言葉につい反応してしまい、レスします。最近のヒーローものは最終回がやけに陽気である。基本コンセプトはハッピーエンドなのでウルトラマンにしろ、仮面ライダーにしろみな元の世界に何事もなかったかのように復帰する。今回の妖怪人間ベムにしろ歴代ウルトラマンにしろ、太陽にほえろ若手刑事にしろみな最終回には涙無くしては語れないストーリの中で育ったオヤジにとっては最近のヒーローものはやはり違和感ありすぎなのであった。。。

投稿: 明石阪神ファン | 2006年5月26日 (金) 00時28分

 明石阪神ファン君久しぶり! 元気にやっとるか? 俺もぼちぼちや。
 まあ、確かに最近のウルトラマンは光の国から来ているわけではないし、仮面ライダーも悪の組織に改造されたと言う設定がないからな、どうしても最後は元に戻ってハイお終いよという感じの物が多いわな。あえて言えば仮面ライダークウガの主人公五代雄介は未確認生命体(怪人)と戦って、その間の幾ばくかの自分の時間を失ってしまったわな。なおかつ理不尽な暴力に対する怒りと悲しみで彼の心は傷ついてしまったわな。それらは、彼にとってはもう二度と取り戻せないものやし、ずっと心に傷として残るものなんやと思う。
 でも、
「誰かがやらなければならないやら、俺がやる。」
 と覚悟を決めてそれをやりきった。えらいなと思う。だから俺は仮面ライダークウガを一生忘れない番組として心に刻んだ。
 そして、炎の中に消えた妖怪人間たちもたとえ結果はどうであれ、自分を犠牲にして人々のために戦ったことはすばらしいと思う。

追伸:書いているうちに話の論点がずれた感じがする。許してくれ。

投稿: タカくん | 2006年5月27日 (土) 01時18分

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