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2006年3月31日 (金)

合格講座(商法・基礎法学2)

 今日は商法基礎法学の二回目、前回の商法総則の残りと会社法の話であったが、ブログのサーバーが負荷がかかりすぎているらしく、投稿画面に中々行けなくなっていて、実際に更新したのは日付が変わってからになってしまった。プロバイダの接続料金で開設できるブログサービスなのであまり無理はいえないが、別にお金を払って同じプロバイダの上級サービスのブログを開設されている方は、怒り心頭だろう。お察し申し上げる。

 さて、会社法だが、本年の5月より改正商法が施行され、それに伴って新会社法が施行される。行政書士試験は法令部門においてはその年度の4月1日現在施行の法律を持って問題となす旨の取り決めがあるが、講師のリサーチによると、その原則に則って旧商法からの出題であるとの事であるが、総務省の言い回しは歯切れが悪く、新会社法の内容の出題もありうる(行政書士の業務に関する知識等において出題の可能性あり)と匂わせる発言だそうだ。
 そもそも総務省は行政書士試験問題の作成作業を、財団法人行政書士試験研究センターに移管しており、そこで問題は作るから試験内容についてはコメントできないよと言う立場だ。やはりお役人である。講師もはっきりしほしいと困っておられる。
 ただ、改正商法と新会社法がどうであれ、会社についての学習は行政書士が商法における会社の定款を代理人として作成できることもあり、会社法関連の問題として出やすい重要論点だが、前回でも述べたとおり深みにはまってしまい、結果憲・民・行の主要3法をなおざりにする事となってはいけないので、テキスト、過去問をベースに今年から判例重視の学習が必要だと講師はおっしゃる。
 どちらにしても商法は、全滅覚悟で取れたらラッキー的な感覚でテキスト過去問を処理して行こうと考えている。

 ちなみに基礎知識だが、商法上における社員とは会社への出資者(株式会社においては株主)のことであり、労働法上の従業員の意味を持つ社員とは違う。また、支配人はその部署(具体的には支店等)において最強の権限を持つためには登記(これを商業登記という)が必要で、登記のない支配人は一見えらいように見えるが商法的にはまがい物である。この二つを例に挙げたが商法には一般的に通る意味と違う内容の規定がされていることが多く、区別が大事である。 

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コメント

おはようございます♪こちらは桜の花がこぼれおちそうに満開です。なのに、特にお花見にも出かけていない春・・・。タカくんところの甥っ子ちゃんと姪っ子ちゃんはそういえば春休みなのですね。沢山遊んであげてますか(^^)?

それにしても、タカくんが「全滅覚悟」ですか?信じられません。憲法が終わったら、次は商法だと思っていたのに、行く手に暗雲立ち込めるいやーなムードです。でもいいムードの科目など私にはそもそもないんですけどねー(^^)!明るく歩んでまいろうと思います。

投稿: madam-y | 2006年4月 1日 (土) 07時19分

 madam-yさんおはようございます。前回のブログでも書いたのですが、新課程の行政書士試験は、憲・民・行の主要3法で問題の7割~8割を占めます。ですからどちらかと言えば、商法にはあまり力を入れないというのが基本的なスタンスです。
(合格してから実務に関連する勉強はしなくてはいけませんが、あくまでも試験に受かってからの話です。)
 ですから全滅覚悟と言ったのは、商法にはあまり深入りしないぞと言う覚悟の表れです。商法はテキストの重要論点と過去問、後は答練と模試を短期間で反復して終了です。
先生は、万が一新会社法から問題が出ると解ったとしても短期間で対応可能だとおっしゃっています。
 とにかく憲・民・行の主要3法に5割勉強のウエイトを置きましょう。

追伸:甥と姪は火曜日の晩に帰ってしまいました。妹の家族は明石市(あかしし)と言うところに住んでいて、私の住む神戸市からは40キロぐらい離れていますので、二人だけで遊びに来るにはまだちょっと無理なのです。
 現在小学校2年生の姪が6年生ぐらいになったら二人で気楽にこれるでしょうが、その頃には甥は中学2年生、もう遊んで欲しいとは言わないでしょうね。

投稿: タカくん | 2006年4月 1日 (土) 08時09分

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