« えらいこっちゃ! | トップページ | 合格講座(行政法8) »

2006年2月 3日 (金)

合格講座(行政法7)

 驚愕の覚めやらぬまま、今日は合格講座行政法7回目復習回であるが、前回までの遅れをリセットするため、後半部途中まで講義が行われた。6回目の残りは行政不服審査法における申し立て手順と審理手順、それと最後に教示制度である。
 今回はその中でも紙面と時間の都合上今日は教示制度について話してみよう。 

 教示制度とは読んで字のごとく
 
 教えてあげる

 ということで、行政不服審査法においての不服申し立ての手続き等のやり方や相手先等を、お上がそのものずばり教えてやれよという制度である。
 今日の講義でわかったのだが、少し勘違いをしていた。行政手続法には教示制度が法定化されていないことを。
 (条文を最後まで読めば判るなどとは言わない。立法趣旨が完全に理解されていないだけだ。そのことについては後で述べる。)
 最近役所に行くと、いろいろ申請に対する手順を記載したパンフレット等が並べられ記入方法等一目瞭然であるが、私はあれは行政手続法があるせいだと思っていたが、違うのである。よくよく考えれば行政手続法の根幹に流れるのは、
 「手抜き」
 である。
 講師は口をすっぱくして、「役人は仕事をしない」とおっしゃっていたのを多少違った方向で解釈していたことがわかり、あわてて講義録に書き留めた。
 (いちいち教えるのがめんどくさいから紙に書いて渡すだけにしているのだと思っていたが、教示義務がないのだとしたら、あれはただ単に行政サービスということなのか?)

 そもそも行政不服審査法とは、国民の最後の砦、お上との最後の喧嘩のしどころである。(講師談)行政不服審査法には立法趣旨として
 「国民のため」
 というポリシーが秘められているので、いたるところで国民寄りの内容になっている。
 そのため教示制度というものが存在し、国民の利便を図っているのだ。

 国民の利便を図る振りをして、実はいたるところに手抜きと保身のバリアーを張り巡らした行政手続法とはまさに意を異にする法律である。 

 与太話:実はこのブログは、前にもブログで紹介したある団体の事務室でパソコンを勝手に借りて投稿している。もちろん深夜なので人は誰もいない。なぜこんな芸当が出来るのかというと、その団体に所属されている方が有志を募って毎晩その団体の建物の中に交代で、防災をかねて泊り込みをしているのだが、今日が私の番であるため講義終了後一度家に帰り、そのまま自動車でここまで来たのである。但しこの宿泊にはちょっとした制約があって、明日朝4時半に起床して入り口の扉を開錠しないといけないのである。結構つらいものがある。
 ちなみに正式名称は他にあるのだが、会社にいるときからこの行為を
 「お泊り保育」
 と他人には呼称している。もちろんその団体とは幼稚園や保育所ではないので(私は保育士の資格などもちろん所持してしてはおりません)子供と一緒に泊まるのではない。あくまで一人である。
 

|

« えらいこっちゃ! | トップページ | 合格講座(行政法8) »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

   まー、あせらず行きましょうや。

   まさか、公務員の問題集とはびっくりだす。

   しかし、決まった以上はやらんとね。

   私は、まずは基本の三つのことをこなします。

   公務員はその後で手をつけます。

   PS ブログのまとめ読みはキツイですね。

投稿: 信者 | 2006年2月 4日 (土) 01時06分

 「信者」さんご無沙汰でした。
 やっぱり「神」のブログは毎日読まないといけません。
 (自分も自信がないから二日に一度でもいいかな)
 確かにああ書いたものの、正直言って今の状態にあの3冊を足すのは自殺行為ですが、先生方式で読んで読んで読みまくりますよ。もちろん、勉強時間の確保は必要ですが、やる日を決めるとかして、何とか答練までには全冊一度は目を通しておきたいです。やれるかどうかよりも、やらなければ自分的には試験の合格などおぼつかないように思いますから、出来る限りのことをやって納得の行く形で試験に臨みたいと思います。 

投稿: タカくん | 2006年2月 4日 (土) 01時25分

  そうですね!やらんとしゃーないですね。

  
  とにかく、焦らず、急がず、じっくりと確実に

  前へと進んで行きましょう!

  明日もハービスに行きます 

投稿: 信者 | 2006年2月 4日 (土) 01時31分

 そうです。
 焦らず急がずやっていきましょう。

 我々は幸いにも正確な試験対策情報を常にリアルタイムで聴くことの出来る環境にありますから、とにかく頑張りましょう!

投稿: タカくん | 2006年2月 5日 (日) 09時07分

  今日は、法検ゼミを受けてきました。

  結論、三級ゼミは受けてください。できれば。

  そして、公務員やります。出題数はかなり多く

  なるとのこと。行政法>憲法>民法です。

  よって、テキスト・法検・公務員ですね。

  金曜日の講義ではお話されていなかったことを

  今日はおしゃっていましたよ。神戸から大変ですが

  ぜひ参加してください。
  

投稿: 信者 | 2006年2月 5日 (日) 22時28分

 >「信者」さん
 そうですか。京都へ行っておられたのですね。私は今日は朝から出かけておりましたので・・・
 (もちろん「お泊まり保育」をする場所ですが。)
 法検ゼミは今後も何度か開催されるようですので、時間の都合をつけて参加します。ご教示ありがとうございました。

投稿: タカくん | 2006年2月 5日 (日) 23時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111792/8491209

この記事へのトラックバック一覧です: 合格講座(行政法7):

« えらいこっちゃ! | トップページ | 合格講座(行政法8) »