« 続々 久々!温泉紀行 | トップページ | 教養対策 »

2006年2月28日 (火)

合格講座(行政法14)

 さて、今日が合格講座行政法の14回目最終回である。前半部の講義で遅れていた分をリセット、7回目とは違いかなりの時間を問題演習に費やした。問題演習自体には復習以外のポイントはないので、前半の講義で学習した地方自治法における関与の問題について話そうと思う。
 関与の問題は地方自治法245条から252条にかけて規定があるが、条文数が少ないからと言って条文丸暗記などというとんでもないことはしてはいけない。ひとつの条文について枝(項)が15から20あるため、実質の条文数はとんでもない数になるのだ。
 (もちろん、わが講師のクラスではそんな愚を犯すものはいない。)

 もともと地方自治法においては地方自治が原則であり、国のチャチャ(おせっかい)は入れてはいけないのが原則である。これは中央集権を嫌ったマッカーサーが日本に押し付けた(少なくとも役人はそう思っている)ものであるがゆえに、彼的には母国アメリカ合衆国のように州ごとに法律が決まっているような感じを都道府県に望んでいる。しかし日本は昔から長いものには巻かれろ的な観念と中央集権的な制度を好むきらいがある。例を挙げれば、天皇制(戦前)しかり、幕藩体制しかりである。また役人(国Ⅰのキャリア官僚)も、自分らが偉いと言うことを見せびらかしたいのか、何かと地方に対してちょっかいをかけたがる。
 そんなわけで、国の官僚たちはできるだけ地方にちょっかいを出せるように、ちょっとずつ地方自治法を改正し関与の範囲を増やしてきたと言う背景がある。したがって、この関与に関しては条文を貫く理念がない、ただ単に自分らの都合のいいようにいじったポリシーのない内容であると言える。こんなしょうもないことを学習しなければならないとはやれやれである。

 追伸:全然本文とは関係ない話だが、今日久しぶりにトラックバックが来た。何かなと思ったら、今日の朝投稿した北斗の拳の話しについてであった。相手の方のブログにもコメントさせていただいたがよく探したものだと思う。

|

« 続々 久々!温泉紀行 | トップページ | 教養対策 »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

   条文?解りませんよ。やはり使っている受講生も

  いますからね。ちなみに信者は一切使いません。

  地方自治はひとまず置いときます。地方自治が終わって

  一安心です。これから復習して寝ます。何時に寝れるん

  だろう?

投稿: 信者 | 2006年3月 1日 (水) 00時17分

 「信者」さん、至極当然のコメントありがとうございます。私も神が条文を見てくださいとおっしゃった所しか見る気はありません。今回は嘘は投稿できないので、何条から何条までなのかな?とLEC六法をぱらぱらとめくっただけです。
 追伸:お仕事をお持ちで勉強時間確保の観点から無理な意見をすると思うのですが、あまり夜に長時間勉強するのは体には悪いですよ。

投稿: タカくん | 2006年3月 1日 (水) 00時42分

  ありがとうございます。

  大丈夫です。おやすみなさい!

投稿: 信者 | 2006年3月 1日 (水) 00時50分

 「信者」さんへお詫び
 温泉の投稿にコメントが入っているのに気がつくのが遅れてコメントの順番が逆になってしまいました。
 お詫びしてとりあえず私も休みます。
 お休みなさい。

投稿: タカくん | 2006年3月 1日 (水) 01時08分

はじめまして。先月行政書士の勉強を始めたばかりのmadam-yと申します。実は今日、行政法第14回をやっと聞き終えて、偶然にもこのブログにたどり着きました。これからも是非参考にさせてください。また、こちらも始めたばかりなのですが、私の勉強の進捗状況を綴るブログも開始しました。よろしければ、一度覗いてみて来てください。

投稿: madam-y | 2006年3月 2日 (木) 13時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111792/8884443

この記事へのトラックバック一覧です: 合格講座(行政法14):

« 続々 久々!温泉紀行 | トップページ | 教養対策 »