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2006年1月

2006年1月31日 (火)

合格講座(行政法6)

 さて、今回は行政手続法の申請とそれに対する処分、処分を行う際の聴聞、さらに従来学説で語られていたパブリックコメント制度が2006年に法制化される意見公募手続き
(なおこれについては今年からの出題論点であり、新し物好きの試験委員(大学教授)は出題するか??)
と行政手続法の内容の残りと、行政不服審査法のさわりが講義の内容である。
 と言うわけなので前回言っていたごとく、今日は行政手続法について話そうと思う。
 前回の講義で講師がおっしゃられたことだが、この行政手続法は、行政書士が自らの地位向上のために働きかけて成立した法律である。
 大体すべての人(公務員を除く)が思っていることだが、基本的に役所は仕事をしない。だから、行政手続法が施行されるまでは、役所に申請書類を持っていっても、役人は仕事をしたくなければ、申請書類をポイッチョして知らん振りを決め込むことができたため、結局痺れを切らせて本人が怒鳴り込んで「申請を通せ!」とヤカラ(本当はヤカラではなく、まともな主張なのだが)を言って仕事をさせなければならず、行政書士に頼む意味がなかった。
(だから昔の行政書士は”代書屋”さんでしかなかった。)
 ところがこの法律が施行されたことにより、役所は申請書類が提出されたら必ず目を通さなければならなくなった。この条文のおかげである。

 行政手続法 第7条(申請に対する審査、応答)
  行政庁は、申請がその事務所に到達したときは遅滞なく当該申請の審査を開始しなければならず、かつ、申請書の記載事項に不備がないこと、申請書に必要な書類が添付されていること、申請をすることができる期間内にされたものであることその他の法令に定められた申請の形式上の要件に適合しない申請については、速やかに、申請をした者(以下「申請者」という。)に対し相当の期間を定めて当該申請の補正を求め、又は当該申請により求められた許認可等を拒否しなければならない。

 (書いていてめんどくさくなったのだが、条文は正確に書かないといけないのがつらいところである。)
 講師流にこれを日本語に直す(意味を要約する)と、
 役所は国民が申請書類を持ってきたら、すぐに目を通して審査しないといけない。申請内容に間違いがないか、必要な書類はそろっているか、申請できる期間のうちに提出されているかをみて、間違いとかがある場合は、もって来た国民に直せと指示するか、申請を拒否るかしなければならないということだ。

 つまり、役人は国民が書類を持ってきたら必ず目を通さなければならないのである。
 ただ、だからと言って行政手続法が我々(一般ピープル=普通の国民)にとって親切な法律であるかと言うとそれは違う。相変わらず役人は仕事をしたくないから、この法律にはいろいろサボる抜け道が存在する。それを説明していると時間がかかるので、講義の中で聴いた行政手続法にある重要なキーワードを二つ述べる。

  それは、~しなければならない。 
            と
       ~(するように)努めなければならない

である。行政手続法はこの二つの言葉を文章の最後にちりばめることにより、役人の手抜き箇所をあちらこちらに作っているのだ。さて、どちらが手抜きになるのかわかるだろうか。もちろん手抜きをするのには仕方なくという場合もあるが、大体は役人の怠慢である。

おわび:今日の講義である受講生の方に、(その方は私がこのブログを書いていることをお教えしている)
今日は手続法の聴聞が面白いからそれを書こうと言っていたのですが、よく考えるとむっちゃくちゃ話が長くなりそうなのでやめました。どうもすみません。

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2006年1月27日 (金)

合格講座(行政法5)

 さて、今日は合格講座行政法の5回目である。今日は行政強制の残りと行政機関情報公開法、行政機関個人情報保護法の行政機関の情報管理、そして行政手続法と目白押しであるが、本来メインでお話しすべき行政手続法がさわりの部分しか入らなかったので、今日は前回と同じく行政強制のうちの即時強制についての話をしたい。
 前回、行政強制をRPGの様な剣と呪文にたとえて説明すると同時に、攻撃の仕方について予告して行う攻撃と予告なしに行う攻撃があると言うことを述べ、予告して行う攻撃の一例として代執行を挙げた。
 今回話に挙げる即時強制は、予告なしに行う攻撃である。
 前回同様攻撃といっては語弊があるのだが、たとえば、近所の家が火事になっていたとしよう。その燃えている家の中には逃げ遅れたおばあちゃんがいる。そんな状況を思い浮かべて欲しい。さて、当然の如く消防車が来て消火活動にはいるわけだが、もし消防士がスピーカー等で燃えさかる家の中にいるおばあちゃんにこんな事を言っていたらどうなるだろう。
 「おばあちゃん。あなたは今生命の危険にさらされています。行政機関である消防署に勤める当職としては市民の生命の安全を守る身でありますので、見過ごすわけにはいきません。ですから、今から3分以内に退去してください。3分以内にその場所から退去しない場合には当職が家屋内に突入し、強制的に保護します。」
 当然のことながらおばあちゃんは焼死である。
 消防士は、自己の生命に危険が及ばない範囲で、そのような御託を並べることなく即座に家屋に突入し、おばあちゃんを救出する。これがハートフルなケースでの即時強制だ。また、少し恥ずかしい場合では、泥酔者を警察官が強制的に保護するのも即時強制の一種である。泥酔者に、
 「もしもしご主人(警察官は成人男子(中年ぐらい)の人は全てご主人という)、このようなところで寝ておられたら生命の危険がありますからすぐに立ち去ってください。」
 などといっても、よっぱらい(泥酔者)は聞くわけがない。有無を言わさず保護である。
 講義上、即時強制とは
 「あらかじめ義務を命じる余裕のない緊急の必要がある場合または事柄の性質上義務を命じる方法では目的を達しがたい場合に、直接国民の身体または財産に実力を加え、行政上必要な状態を実現すること」
 とある。おばあちゃんのケースが義務を命じる余裕のない場合であり、よっぱらいのケースは義務を命じる方法では目的を達成しがたい場合に当たると言うことである。
 (説明これで合ってるかなぁ・・・ ちょっと心配。)
 即時強制は強力な力故に、ともすれば人権侵害の危険性をはらんでいる。それ故に代執行よりももっと確かにはっきりと法律の根拠が必要なことは言うまでもない。正義のために力をふるうのはあいてが悪人であるからである。悪人無きときにふるうのは只の暴力である。即時強制も、そのように根拠をはっきりともってふるう強大な行政のパワーである。

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2006年1月24日 (火)

合格講座(行政法4)

 今日は合格講座行政法の4回目、前回の続き行政行為の残りと、行政作用の最終奥義、行政上の強制手段いわゆる行政強制が講義の内容である。
 行政強制とは、お上こと行政が言うことを聞かない国民に対してふるう攻撃のことであって、直接斬りかかる物もあれば、呪文のように間接的にダメージを与える物もある。そして攻撃の仕方として、予告してからふるう攻撃もあれば、いきなり何の前触れもなく来る攻撃もある。ただ、いきなり何の前触れもなく来る攻撃はさすがに本当に洒落にならない場合にしか行われない。
 ちなみに、予告してからふるう攻撃例としては代執行がある。攻撃といっては語弊があるのだが、基本的には代執行はお上が国民に対して、
 「何で、俺らの言うとおりにしてくれないんだよ!」
 と怒っている状態から始まる。
 講義中の講師の説明を借りれば、今話題になっている耐震構造偽装事件で違法建築物の所有者である不動産会社の社長に対して、
 「違法な建築物を何で建てたんだよ! すぐに解体せえよ!」
 とお上が怒っているのである。
 でもなかなか解体しない。業を煮やしたお上は不動産会社の社長に
 「早く解体しろ。さもないとこっちから解体しに行くぞ!」
 という。これが曰くイエローカードとも言うべき「戒告書」である。
 でも不動産会社の方はなかなか解体しようとはしない。
 そこで発動するのがレッドカードとも言うべき「代執行令書」である。
 これが発動されたらもう終わりである。
 不動産会社の社長は、違法建築物を有無を言わさず壊されてしまい、
 (もちろん、耐震基準偽装のマンションは人が住んでいるのをそのままつぶさない。退去させてからである。また、代執行はお上本体がすることも出来るが、さすがにお上自身がハンマーを持って壊しに行くわけにはいかないので、解体業者がするのである。)
その解体費用を負担させられる。あわれである。
 このような強力な力故に何の根拠もなしにはふるえない。代執行は行政代執行法という法律に根拠を持つ行政のパワーの一つなのだ。

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2006年1月23日 (月)

何か・・・

 先週の土曜日、京都にある予備校の校舎で講師が、講義の時間を利用して平成17年度行政書士試験に一発合格した方の合格体験談を披露されていた。私は残念ながら直接お聞きできなかったが、講師のブログに内容が記載されていた。
 読めば読むほど、はっきり言って自分の覚悟の浅さに恥ずかしい思いであった。
 その方の合計学習時間は1200時間。講師が要求されている時間通りである。
(もっとも、講師はこの方のデータを基に最低必要時間を発言されているのだが・・)
 もっと驚いたことは、その方は講義の内容をまったく録音されなかったということだ。
 もう一度言うが、はっきり言って恥ずかしかった。自分の勉強の取り組み方に甘えがあったと感じた。
 そうである、講義の間集中して聞いておけば、録音などは必要ないことなど分かり切っていることである。

 何を甘えていたのかと思った。

 この大馬鹿者。おまえの努力とはその程度かと情けなくなった。

 この1年ほどええカッコして何を「鍛え」ていたのか?

 つまらないことで落ち込んでいる暇ははっきり言って無い。
 時間は有り余るほどある。(少なくとも働きながら学習されている方々よりは。)

 ダレている暇があったらちょっとでも前進だ!
 
 

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2006年1月20日 (金)

合格講座(行政法3)

 はじめに。
 今投稿記事を作成するときにあわてて変な操作をしてしまい、変なタイトルで誤送信してしまった。 不覚!

 さて、気分を切り替えて、(最終的には切り替えれるかどうかわからないが・・)本題に入っていこう。
 今日は行政書士合格講座行政法3回目である。開始早々講師からの平成17年度行政書士試験の講評が発表された。
 それによると、やはり合格者は国Ⅰ・司法試験択一合格者に近いレベルの方でないと合格は難しかったようだ。かなりきっつい状況ではある。もちろんその方々は、一般教養の社会を運と思わず講師の予想した隠しアイテムを駆使して、点数を稼いだ結果の合格であるらしい。
 (私と同じ講義を受講されている方々にお願い。
  恐れ入りますが、上記の内容に今日の講義で先生が発言されたことの内容と矛盾する点がありましたら、お教えください。修正いたします。)
 
 私は、確かにその隠しアイテムのおかげで一般教養は高得点をあげることができた。
 (もちろん運もあっただろうが・・・)
 しかし前にも書いたとおり、法令関係はまったくのズタぼろであった。では今回は自信を持てるのかと言うと、今のところはまったく持てない。
 前回の行政法1回目でも書いたが、今年からの行政法はむちゃくちゃ細かい。重要判例は多い、通説はでる。なおかつ今年の試験からは行政法理論などと言うけったいな学問が問題にされるそうな。はっきり言って、大学入試試験とまったく変わらない教養試験である。
 それでも試験に合格しなければ行政書士にはなることができない。「ボセグ ゲンジヅ ザ」(それが現実だ。)

 追伸:最後のほうに書いたけったいな言葉は、グロンギ語というもので、私の敬愛する平成仮面ライダーの栄えある第1作目「仮面ライダークウガ」の劇中で、敵方の古代民族が使用する言語としてスタッフが作成したものです。基本的には日本語のアナグラムです。

 興味のある方は下記URLまで

 伝説に残る好敵手たちの部屋
 http://homepage2.nifty.com/Legend/gurongigotop.htm

l-bannar

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2006年1月19日 (木)

審判の日

 今日は平成17年度行政書士試験の合格発表だった・・・
 見るまでもなかったが一応と言うことで、結果発表のところへ・・・

 はいっ。私の番号はありませんでした。終わり。

 今年の11月に向けて、悔いのない勉強をしようと思う。

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2006年1月18日 (水)

合格講座(行政法2)

 本来昨日の深夜に投稿する予定だったのだが、風邪をこじらせてしまったのとその次の日(正確には今日の朝)、又早起きしなければいけなかったので、投稿を断念した。このブログを開設して以来こんな事態は初めてである。資格取得を目指す身としては健康管理に気をつけなければいけないのに、忌むべき事態であろう。

 さて、昨日昼から薬を飲んで寝た結果、多少はましになったので、いつも通りに学校へ行って講義を受講することにした。(ただし、体が動く限りはたとえどのような状態であっても、講義を受講していたとは思うが・・・)
 今回は行政法の二回目前回の残りと行政立法と行政作用のうちの行政行為であった。
 いま、いつものように大事だなと思ったところを書こうとしてテキストを読み返してみたのだが、どうやら記憶が曖昧で、これはというところが見つからない。元々行政法というものはファジーなところがあるものなので、そう感じるのかも知れないが、風邪でぼーっとした頭にはどうやら殆ど講義の内容が残っていないようだ。仕方がないので今日も早く寝て、体調を整えてから明日にでも(明日は明日で職安の呼び出し日で忙しいのだが。)ゆっくり講義を聞き直そうと考えている。

 追伸:きょう、半分ぼけた頭で民法の復習問題をやったらぼろぼろだった。ちょっとやばいかも・・

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2006年1月13日 (金)

合格講座(行政法1)

 さて、今日の講義から行政法に入るわけだが、勘違いをしてはならない。「行政法」という法律は存在しないのである。行政法とは、国や地方公共団体(いわゆるお上)が国民に何かをしてほしい、又はさせたい、あるいはさせたくないと思ったとき作る法律の総称なのである。だから、その何かの内容によって個々の法律が存在する。
 よく行政書士の作成できる許認可や事実証明の書類は一万点というが、それは行政に関係する法律が多いからだということに他ならない。
 だから行政書士を目指すからには行政法で点を取らないといけないのだが、平成17年度の試験では行政法は思ったほど得点できなかった。ひとえに昨今の行政書士試験を結果的に甘く見ていた私の不徳の致すところであろう。
 (本人は一発で合格するつもりだったが、様子見で受けて受かるレベルではなかった。)
 ただ、救い(?)といえば、講師の先生が京都で行われた、ゼミでおっしゃられていたが、17年度の行政法はマニアックな問題が多く難しい部類に入るとのことだ。
 それでは、今年は楽勝なのかというとそうではないとのことである。それは、今日手渡された合格講座の講義録の内容に顕れている。昨年受けた速習講座の内容が重要論点だけだったにしろ、講義の内容からしてぜんぜん違う。細かい! むちゃくちゃ細かい。民法と同じ全14回の講義でページ数は1割増(目分量で)・・・・

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

 言い訳はやめて、とりあえず民法の復習、法学検定3級と共に反復継続と理解につとめよう。


 追伸:今日「信者」さんに講義の帰り、彼のちょっとした言葉尻を捉えて、超ストレート突込みを入れてしまいました。「信者」さん申し訳ありませんでした。悪意(民法上のとは違います)は全く在りません・・・ 今日も遅くまで勉強されるのでしょう。どうか頑張って下さい。
 ちなみに私は明日4時半起きです・・・ (>_<)

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2006年1月11日 (水)

ちょっと心配・・

 今、ある場所でパソコンを拝借して投稿している。(その場所は私がパソコンを私用で使っていても誰も文句を言わないところです。一応ある団体なのですが、大変申し訳ないことをしています。)
 
 いま以前このブログでも紹介した、法律事務所にお勤めの方のところにコメントを差し入れながらふと考えた。
 ”資格の勉強が遅れ気味である。”
 ちょっとヤバイのである。

 先日家で親父に、
 「あちこちしょうもない用事で出歩いとらんと、もっと勉強せんかい」

 といわれた。 
 しょうもない用事は余計だが、(こっちはしょうもない用事という認識はない、価値観の違いである。)確かに勉強していないわけではないが、絶対量が足らないのは事実。反論しながらだんだん言葉を失っていく。

 そんな自分がイタイ・・・

 どうしよう・・・

 周りのみんなはどうなんだろう? 人のことを気にする暇があったら自分がきっちりすればいいのだが、いつもの悪い癖なのだ。
 でも、ブログに書いたところでどうなるものでもない。気休めにもならない。
 それでもあえて書くのは、これが私の歩いてきた道と、これから歩く道をこのブログに書き込んでいこうと決めたその決意があるからだけである。

 喜ぶのも自分。 ヘタレるのも自分。 泣くのも自分。

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2006年1月10日 (火)

合格講座(民法14)

 正月気分も抜けて、今日から平成18年度の合格講座開始である。
 今日は親族法の残りと相続法を一気に済ませ、民法全14回終了である。(本来14回目は問題演習の回であるが、解説講義の遅れをリセットした。)
 今回、特に印象に残ったのが遺言にかかわる相続の話であろう。
 民法三大原則のうちのひとつ”私的自治の原則”により相続は指定相続(遺言状等で指定された遺産の相続方法)優位である。では、このような相続の指定はどうなのか?

 遺言状に「私が死んだら愛人に所有財産のすべてを相続させる。配偶者と子には相続させない。」と言う遺言内容はOKか?

 答えはOKである。本妻と愛息を差し置いて愛人に全財産を渡すと遺言するとは何たることだ!と何人かは言うであろうか?(道徳観念の問題だろう。)しかし、被相続人(死んだ人)の”自由”なのだ。だから私的自治。
 もちろん、それでは本妻と愛息がたまったものではない。そのため、このかわいそうな人たちのために遺留分減殺請求権と言うものが民法に規定されている。愛人に渡る故人の全財産の一部をもぎ取れるのだが、それでも全財産の半分、それを法定相続分に照らして本妻の取り分を計算すれば、愛人の半分しか本妻の手元には入らない。
 もともとこの遺留分減殺請求権とは、私的自治の原則で、死んだ人の自由だが、さりとて上記のケースではあまりにも本妻と子供がかわいそうなので、何とか助けてあげるための最後の手段としてあるものなのだ。だから、本妻と子は権利を自ら主張しなければならない。黙っていても誰も何もしてくれない。世知辛い話だ・・・・
 講義でこの話を聞きながらふと自分なりに思ったのだが、まだ結婚はしてはいないが、少なくともこんな遺言をしたくないなぁと考えた次第である。こんなことになるぐらいならはじめから結婚しないほうがましではないかと思う。
 もっといろいろ書きたかったのだが、明日も早起きしないといけないのでこのぐらいにしよう・・・・

 追伸:今日は朝早くからいろいろあって講義の前半は爆睡状態だった。 先生すみませんでした。m(__)m 近日中にきっちり録音した講義内容を聞きます。

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2006年1月 5日 (木)

続々 松帆の湯

 軽い気持ちで始めたこの松帆の湯の投稿の件であるが、気がつけばもう三回目。えらい長い話になったものである。
 
 それでは早速話の続きを・・・

 さて、松帆の郷の入り口に到着した私とツレの明石阪神ファンは、前回写真を掲示した通り、私が入り口と看板(石彫り)を記念に撮影してからすぐに中へ入った。そのまま風呂場へと向かい、番台とおぼしきところで持参した特別割引券を提示し脱衣場へと入った。

 この特別割引券は、たこフェリーの往復の乗船券(人のみ)と松帆の湯の入浴券がセットになって900円(実費1340円)とリーズナブルな価格設定になっている。松帆の湯に行かれるなら是非このセットをおすすめする。
 (ただし、車で行く場合は別途車両の乗船券が必要。)
 
 脱衣場は広くこざっぱりしていて綺麗である、早速服を脱ぎ浴場へ、ジェットバス気泡風呂サウナ等色々そろった屋内で、まず体を洗って露天風呂へ、露天風呂は目の前に明石海峡大橋が望め景観抜群だ。
 まだ夜が明けるには時間があるので、(本来は温泉に浸かりながら初日の出を堪能するのが目的であったのだ)二人でゆっくりと露天風呂に浸かる。温泉の温度は熱すぎるぐらいで、しばらく入っているとのぼせそうになり、湯船の縁に座ったりした。さすがに温泉のことだけはあり冬の寒空にもかかわらずなかなか体はさめない。
 
 タカくん    :「いやー。 気持ちええなぁー」
 明石阪神ファン:「ほんまやなぁー」

 二人でそう言い合いながらじっくりと温泉気分を堪能した後、風呂上がりはロビーでしばらくくつろぐことになった。(この辺は記憶が曖昧で事実と異なるところがあるかも知れません。 BY タカくん)
 実は予定が変わったのである。先ほども書いたとおり、本来なら露天風呂からゆっくりと初日の出を観賞するところだったが、実は松帆の湯の東側には山がせり出しており、露天風呂の中からや施設内からは初日の出は拝めない事が分かった。私と明石阪神ファン君は相談した結果、やむ無く松帆の湯を後にして、初日の出の拝めるところを探すことにした。
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松帆の郷の駐車場より明石海峡大橋を望む。
写真をクリックすると大きくなります。以下同じ。

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アングルを変えてもう一枚。もうすぐ夜明け。


 そんなこんなで、二人してもと来た道を引き返したわけだが、途中明石海峡大橋の橋脚のたもとに道の駅があることが松帆の郷に向かう時に分かっていた。海岸近くであるので初日の出が見られるだろうと、その道の駅に向かって歩いている間に夜が明けてしまい、水平線から初日の出が昇る所は残念ながら見ることが出来なかった。しかしながら道の駅の近くにある大きな広場から水平線から離れてしばらくした新春の朝日を写真に撮ることが出来た。
 (我ながらベストショットの中の一つだと自負している。年賀状の挿絵に使おうと考えていたが、未だ果たせずにいる。)
p1011232
これが日の出の写真。我ながら・・(自画自賛?)


 そしてそこでしばらくゆっくりした後、岩屋港まで戻り帰りの船便を待つことになった。
 待合室で、

 タカくん    :「ほんまきもちよかったなぁ、ええなあそこは、近くて安いし。」
 明石阪神ファン:「そやろ。これから毎年行ってもええなぁ・・」
 タカくん    :「そうやな。よっぽどの事がない限り行こうや。」
 明石阪神ファン:「OK、OK。行こ行こ」

 というわけで、その後毎年行く事になり、今年で三回目なのである。昨年からは明石阪神ファン君の尽力により綿密な計画を立て、フェリー乗り場に向かってダッシュする事はなくなった。今年は予報では天候が悪くなるとのことであったが、結局晴れてよい新年を迎えることが出来た。来年も行くつもりだが、出来れば行政書士試験に合格を決めてから(発表前の自己採点でいい点数を取って)晴れ晴れとした気持ちで行きたいものだと思っている。

 ではでは、長々とご購読ありがとうございました。以上、新春恒例松帆の湯ツアー縁起。これにて一巻の終わりとなりまするーーーー (チョン、チョン・・・・・・チョチョン)

 はぁ・・ようやく書き終わった・・しんどかった。(心の叫び BY タカくん)


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2006年1月 4日 (水)

続 松帆の湯

 それでは、前回の続きであるが、昨日の投稿後ツレの明石阪神ファン君から前回の記事にコメントがあった。よっぽどぜいぜい言いながら走った私を気の毒に思ってくれたのか、フェリー乗り場まで走った件を釈明するコメントだった。
 (明石阪神ファン君、あれは俺の不摂生が悪いんやから気にせんでええで。)

 前置きはこのぐらいにして、話の続きを始めよう。
 
 とりあえず船に乗り込んだ二人は、走ることによって体温の上昇した体を冷やすためにしばらく外部甲板デッキで涼むことにした。普通は冬であるので寒いはずだが、しばらくは全然気にならなかったのを覚えている。
 ご存知の通り、明石と淡路島の間にある明石海峡は、幅数キロである。軽く斜めに横断しても10数キロ。従って半時間ほどで淡路島側の岩屋という船着き場に到着だ。フェリーから降り、いよいよ目的地の松帆の湯に向かって歩くことになる。時間は夜中の4時頃、いくら新年の朝とは言っても田舎であるということもあり、人の姿はフェリー乗務員や作業員とあと数名の乗船していた人だけである。
 その人々とも別れ海沿いの暗い道を二人で話しながら歩いた。初めての所ゆえ距離感がつかめず、

 タカくん     :「あとどのくらいやろ?」
 明石阪神ファン:「さあなぁ、バスで7分ぐらいって書いてたけど・・」

 などと話をしながらしばらく歩くと、看板があり道路沿いから右折せよとの指示があった。
 曲がってしばらくすると、結構急勾配の坂。

 タカくん     :「おい、この坂結構きついな・・ はぁはぁ・・」
 明石阪神ファン:「まあな。」

 私は早くも先ほどの明石港までのダッシュで残った脚部の疲労のため(もちろんここまで歩いたことによって少なからずより多くの負担を足は抱えただろう。)かなりつらい状態だった。情けない話だ。
 坂は何度かカーブしながら上へと続いた。車で上れるなら何のことはない。私はこの坂を密かに
 「肥満殺しの坂」と名付けることにした。
 ようやく坂が終わり、目の前に松帆の湯のある施設「美湯 松帆の郷」の建物が現れた。
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入り口前の看板。
写真をクリックすると大きくなります。
 以下同様。
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これが「美湯 松帆の郷」の入り口だ!


  大変申し訳ないですが今日はここまでにします。いよいよ次回は松帆の郷で温泉に入浴!! こうご期待。
 投稿予定日は明日です。


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2006年1月 3日 (火)

松帆の湯

 今日ももう夜の11時。なんやかんやでこんな時間になってしまったが、今日は正月明けすぐの投稿で書いた「松帆の湯」の件を書こうと思う。
 そもそもの発端は、2年前久しぶりに携帯に中学時代からのツレ
(このブログを教えたため、最近コメントをもらったので、今後はハンドルネーム”明石阪神ファン”君と称す)
 の電話が入ったことから始まる。

 明石阪神ファン:「おう、おれや。久しぶりやのう。ところで元旦の朝、温泉に入りに行かへんか?」
 タカくん    :「温泉? どこの?」
 明石阪神ファン:「淡路島やねん。明石港から船ですぐや。」
 タカくん    :「ふーん。おもしろそうやな。わかった一緒に行こか。」

 2年前のことなので記憶に定かでない。もしかしたら誘いの連絡の発端はメールだったかも知れないが・・・
 そんなこんなで、JRの大晦日お宮参りのための深夜終日運転を利用して明石で待ち合わせをし、明石港から
 淡路島の岩屋港まで往復運行している定期船通称「たこフェリー」(明石海峡大橋が出来た昨今でも、地元民には結構利用されているようだ。)で淡路島入り、目的地である「松帆の湯」まではバスが通っているらしいが深夜なので運行していない。従って徒歩で行くことになっていた。
 さて当日、約束の時間よりだいぶん早く明石駅に着いた私は彼が来るのを待っていた。
 しばらくして明石阪神ファンが到着。

 明石阪神ファン:「すまんすまん。まってたんか? とりあえず船の出航時間が近いから走って行こか。」
 タカくん    :「ええっ! それはまずいな。」

 二人は走り出した。しかしながら私は日頃の運度不足がたたって、彼の走るスピードについて行けない。この時程日頃の不摂生を呪ったことはなかった。
 ぜいぜい言いながら(明石阪神ファン君はそうでもなかった)船に滑り込みで乗船すると、ほっとしたのであった。

 書き始めたら結構話が長くなったので続きは次の投稿で・・ 投稿予定は一応明日です。m(_ _)m

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2006年1月 1日 (日)

新年。 あけおめことよろ

 当ブログご愛読者(いったい何人いるんだろう? 片手で足りる? 両手でも足りない? BY ばんばひろふみ
(古ぅ・・・))の皆様、あけましておめでとうございます。
 今年も行政書士資格の取得を目指して、時には喜び、時には苦しみ悩み、そしてたま(?)にはちょっとした息抜きをしながら資格試験受験2年目を過ごしていこうと思います。行政書士試験受験生の皆様、お互いに頑張って資格取得を目指しましょう!

 ところでこのブログを投稿した後、中学からのツレ(♂・妻帯者)とJR明石駅で待ち合わせして、淡路島にある「松帆の湯」という温泉に浸かりに行きます。2・3年前からそのツレの誘いで行っているのですが、今年は一年頑張るためにのんびり浸かって気力を養うために行こうと思っています。
(昨年はまだ前の会社に勤めていましたので・・・ )

追伸:
 「松帆の湯」は明石海峡大橋の淡路島側の橋脚から少し西に行った所にあります。大晦日から正月にかけては終日営業をしています。車で行っても便利ですが、運動のために明石港から淡路島に行く定期フェリー(通称たこフェリー)にのって淡路島まで行き、下船してから歩いていくのもオツなものです。フェリー乗船券と入浴券がセットでお得な割引券もありますよ。
(徒歩で向かう場合、船着き場から片道約20分ぐらい。最後に松帆の湯のある山の上に上る道が急傾斜で結構きつい。 (T_T) )

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