« 合格講座(民法5) | トップページ | 携帯変えたぜ!続き »

2005年11月28日 (月)

携帯変えたぜ!

 どうでもいいことではあるが、

 ジャーン!!! 携帯機種変しましたぁー
 実は、僕は今や携帯の異端児PHSのユーザーなのです。だから厳密には携帯は所持していないことになる。
(PHSと携帯は携帯通信端末であるが、その通信技術、通信手段、インフラのすべてが異なる。いわゆるビデオのVHSとβ(ベータ)ぐらい違うのである。)
 今、PHS電話機業界はWILLCOM(ウイルコム(旧DDIPOCKET))の一人勝ちである。というより、PHSが出始めたときから参入した3社のうちで生き残ったのが、WILLCOMだったということだ。
 後2社はNTTとアステルだが、なぜ生き残れなかったのか? 今日は、そのことについておこがましくも私見を述べようと思う。
 まずNTTは、PHSを家庭用電話機の延長と考え、基本的には移動して使用しないだろうという考えから、
 (事実PHSはその通信技術上、高音質だが移動中の通信に適さないと説明されていた)
既存の電話ボックス等を利用して、狭い範囲をカバーする基地局を多数設置した。ところが、ふたを開けてみれば、携帯とPHSの違いの本質的な意味に気がつかず、通話料が安いということだけに目がいったユーザーが購入したため、携帯と同じような感覚で使用してしまい、その使い勝手の悪さ(歩きながらでもよく切れる)にクレームをつける羽目になり、NTTとしてもその当時は携帯電話の方が一人勝ちに近い状態だったため、いまいち力を入れることをしなかったこともあり、契約台数が伸び悩んだ結果撤退したのである。
 アステルもNTTと同様のインフラ整備戦略をとり同様の理由により契約台数が獲得できなかった。
 では、なぜWILLCOM(旧DDIPOCKET)がそうならなかったのか?
 実はもともとWILLCOM(旧DDIPOCKET)はKDDI(第二電電)系列であり、その当時は携帯部門においてNTTの後塵を浴びていた。PHS参入当時WILLCOMがとったインフラ整備策は、
 「広範囲をカバーする基地局を範囲の端の一部が重なるように設置する」
 ということであった。それにはそれなりの理由があって、NTTのように電話ボックスのような自社の持ち物が路上にないため、既存のビル・マンション等に使用料を払って基地局(アンテナ)を設置せざるを得なかったからであった。
 ところが、なんとそのことが後で効を奏したのである。
 PHSが移動通信に適さないのは、携帯電話と違いキャリーオーバー機能の切り替え速度が遅いからであると説明されていた。
 専門家ではないので詳しい話はできないが、ある基地局のカバー範囲から次の基地局のカバー範囲に移るとき、携帯端末は通信する基地局の切り替えを行う。これをキャリーオーバー(多分そう言ったと思う。)機能というのだが、PHSはその切り替えに時間がかかりすぎてしまって、結果的に通信が切断されるということらしい。
 だから反対に言えば基地局のカバー範囲であれば、いくら高速で移動しようが関係ないということになる。そこで効を奏したのがWILLCOMの基地局のカバー範囲の広さである。WILLCOMはそのことを利用して、もともと切れにくい通信をさらに技術を磨いて、より切れにくい通信をPHSで実現したのである。それと同時に将来を見据えてインフラ整備を怠らなかったため、私を含むPHSユーザーの信頼を勝ち取ったのである。その結果PHSならWILLCOMということになったわけである。
 (ただし私がもともとWILLCOM(当時DDIPOCKET)の端末を選択したのは、そんな高尚な技術論ではなくほんの偶然であった。)
 人は今までとうとうと私が述べたことはひいきのしすぎだというかもしれない。たしかに今や携帯とPHSの通話料金の差は小さくなっている。それでも私にしてみればまだPHSの方が安いと思う。
 山の中でPHSは殆ど役には立たないが、携帯だってよっぽど山奥に行ったら使えない。都市部にいる限りはPHSでもまったく問題ないのである。(もちろん私は熱烈なアルピニストやハイカーではないので。)

 言いたい放題長々と書いてしまったが、本音のところはもはや携帯に変える気がしない(できない→携帯番号が変わってしまうため)というのも理由のひとつであるし、長い間使っているうちに基本使用料割引が最高点に達したのでもったいないというのも理由である。
 疲れてきたので今日はここまで! WILLCOMの社員に切望する。ぜひぜひ私に宣伝料をお支払いいただければうれしいのですが・・・ (だめだろうなぁ・・ このブログ殆ど誰も見ていないし・・・)

 
 

|

« 合格講座(民法5) | トップページ | 携帯変えたぜ!続き »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111792/7353583

この記事へのトラックバック一覧です: 携帯変えたぜ!:

« 合格講座(民法5) | トップページ | 携帯変えたぜ!続き »